こんにちは、がっちゃんです。
現在の愛車は、1986年式のフェアレディZ、Z31(前期最終型)ZR-IIの2by2です。
人間に例えると、もうお年寄りの域に入ります。
もし何か壊れても、修理などはできないことが多く、どう延命するかといった状態です。
しかし、今後2030年までに電気自動車の波が押し寄せてくると言われていますが、本当にすぐに電動化(EV)に変わってしまうのでしょうか。
私はそうは思いません。当然ガソリン車の比率は減るでしょう。しかし、現在の充電スタンドの数が増えること、戸建・マンションでの駐車場へ充電スタンドが常設されることが進まない限り、充電スタンドのインフラ不備により、不便な乗り物になりかねません。
これらのことから、2030年以降すぐにEVにはならないと判断しています。
また、EV車は高価です。ガソリン車より高価な状態はこれからも続くでしょう。
車は土日しか乗らない私には、ガソリン車との購入価格の差額を考えると、全然元をとれないでしょう。
やはり、EV車はしばらく様子見と判断します。
1.次の車の検討
次の車の検討として、MT車に乗れる限り、乗り続けたいと思っています。ただし、新車で販売されているMTは、そんなに多くありません。
さらに車は資産、新車を新車プレミアム価格(シートのビニールを剥がす権利)を払ってまで購入する必要はないかと思い、中古車も検討の範囲に入れることに。
現在の最有力候補 FIAT500S
現在の最有力候補が、FIAT500Sです。有名なイタリアのコンパクトカーです。
●全長×全幅×全高:3610×1625×1515mm
●ホイールベース:2300mm
●重量:1010kg
●エンジン種類:直2 ターボ
●排気量:875cc
●最高出力:85ps/5500rpm
●最大トルク:145Nm/1900rpm
●トランスミッション:5速MT
●タイヤサイズ:185/55R15
FIAT500をアバルトチューニングした、アバルト500やアバルト595は、元の値段も高価ですし、中古車でも200万円を超える車体も少なくありません。それに、年齢的にガンガン走る車じゃなくても問題ありません。
そこで候補に上がったのが500Sです。
程よい中古を見つけました
500Sの中古、特にMT車は数が少ないです。しかし、タマ数が少ないFIAT500Sの中古が、同県で紹介されていました。
早急にアポイントを取って、実車の確認をしてきました。
2014年のFIAT500SツインエアのMT車です。
カラーはイタリーブルー、赤好きの私でも、このイタリーブルーは好きな色です。
車体に目立ったキズもなく良好!
車体は小さいですが、2人乗りメインとすると、ゴルフや旅行にも十分利用できます。
後部座席を倒すと、ゴルフバックを積むことができます。2人でゴルフに行くことも可能です。
車両にしては足回りがいい!
スポーツ仕様なので、足回りは硬めで良好。シートもホールド感があり、これまた良好。
運転席も狭さは感じません。
エンジンは2気筒のターボエンジン、バイクみたいな音がします。でも、この車体サイズ・重量なので、走りはキビキビです。
2.感想
フェアレディZは、免許取り立ての頃に乗りたかった(欲しかった)車です。
乗ってみて満足しています。でも、あまり手が掛らない車にすることを検討しようと思います。
かなり心は揺らいでいます。思い出は思い出として、大事にしていきます。
購入決定したら、またブログで報告します。
おしまい。