がっちゃんの相棒を紹介、86年式のフェアレディZ(Z31系)

こんにちは、がっちゃんです。

今日は、私の相棒(愛車)について書きます。

私の愛車は1986年式のフェアレディZ(Z31系)です。

出会いは3年前です。

当時は2012年式のトヨタ86に乗っていました。この86も仮面ライダードライブ風にしていましたので、近所の小さなお子さんには人気だったと思います。

7年経過した時点で飽きが来たというか、「そろそろ乗り換えたいな」という気持ちがありました。車って「何を買うか」選んでいる時がいちばん楽しいですよね。



1.買い替え候補

ここで候補に上がったのは、自分が免許を取った頃に憧れていた車です。候補に挙げたのは以下の2台。どちらも当時のトヨタ・日産を代表するスポーツカーです。

    1. トヨタ スープラ(A70系)
    2. 日産 フェアレディZ(Z31系)

中古車市場で人気なのは、スープラはA80系、ワイルドスピードの影響で、日本では高くて買えない車になってしまいました。また、Zは130や240系が人気のようです。しかし、普段も乗ることを考えると古過ぎです。という事で、古過ぎず、86からの乗り換えでも買えるような車を探すことになりました。

(1)トヨタ・スープラ

最初は、1978年アメリカでは『セリカ・スープラ』という名前で発売された。日本国内では、1・2代目までは、『セリカXX』という名前で販売されていた。3代目のA70型よりセリカから独立、日本国内でも北米仕様と同じ「SUPRA」という名前が採用された。発売当時のキャッチコピーは「TOYOTA 3000GT」、トヨタの名車であるトヨタ・2000GTをイメージしたとのこと。
スープラは、2019年に5代目として復活を果たした。5代目はGRブランドのブランド専用車であり、『GRスープラ』として販売されている。

 A70型

 A80型

 GRスープラ

どれも格好良いです。

(2)日産・フェアレディZ

日本を代表するスポーツカーであることは、言わずと知れたこと。Zは、北米市場で今でも根強い人気を持つ。現行モデル(Z34系)は発売されて10年以上を経過、時期Zの発売が待ち遠しいです。ちなみに「フェアレディZ」と呼ぶのは日本のみ。アメリカでは、「DATSUN Z」と呼ばれているようです。



2.車探し

どちらの車も既に30年が経過している車であり、普通の中古屋さんを探してもありません。とりあえず、MT車希望で、ネット上にて、グーやカーセンサーで検索を掛けてみるが、出てくるのは、九州圏内で2〜3台。当然、色やグレードは選べません。値段も150万から高いものは300万近くするものも。

あれやこれやで、探し着いたのが、現在のZです。グーで、朝倉にある中古車屋さんで販売しているのを発見。とりあえず現車を見に行くことに。
対象の車は、1986年式のZ31系(前期型)200Z RーII(Tバールーフ)2by2です。

福岡市から朝倉まで86飛ばして見に行くと、店頭には車はありません。
店長に、「グーで31Zを見て来ました。」と伝えると、近所の空き地に連れて行かれました。そこに対象のZがいました。雑草がボウボウに生えた空き地に放置され、バッテリーは上がり、エンジンは掛かりません。その時は、夏の終わりかけで、雑草は車の周りに生え放題、エンジンルームにツタ系の雑草が入り込んでいる始末。
私:「これですか、動くようになるんですかね?」
店長:「動くようにはしますよ、でも外観はお金次第だね。」
あまりの酷さに、即答はせず、「帰って考えます」と伝え、帰ることに。

でも、リトラクタブルライトの車は、もう見ることも少ない、欲しいという気持ちが湧いてきた。
「よろしくメカドック」の「キャノンボールトライアル編」で出てきたセリカXXも壊れた状態の車を見事復活させています。また、「東日本サーキットGP編」では、Z31:300ZXが主人公車として掲載されました。この影響も大きかったかな。「そう、こいつはグレートレイサーZ、グレーサーZだ!」を今でも覚えています。結局、3ヶ月悩んで、2018年12月に購入を決定!



3.Z31系を購入

12月契約してから、納車までに時間が掛かりました。Zが実際に納車されたのは、2019年3月末。新車で今から作るのに時間が掛かるのならともかく、現物の車があるって整備に時間がかかっています。「本当に動く状態で納車されるのだろうか?」と、待っている間、不安が続きました。

無事、納車されたので、一安心です。

購入したZですが、購入金額:148万円(車体価格:128万円、諸経費:20万円(車検2年付き))です。86は息子に乗らせて、2台持ちも検討しましたが、今の若い奴は車に興味を示さず、家の車(嫁さんのお買い物、軽カー)で良いと、あっさりスルー。結局、86はネットで買取で依頼し、数社言い寄ってきた中から、最も高い買取金額を提示してくれたビッグモーターにお願いしました。買取金額は123万円でした。Z購入の手出し的には25万円。

家族からは、車が古くなるのに25万円払わなければならないのかと疑問もあり。
良いんです。乗れる内に乗りたい車に乗る。「いつかはクラウン、今はレクサス?」、お金さえ出せば、いつでも買えます。しかし、高級車には興味はありません。

Zの寿命が先か、私が老いて維持費が払えなくなる方が先か、それまではZ号に乗り続けます。

今後、車ネタについても書いていきますので、よろしくね。

おしまい。

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