いよいよ確定申告!会計ソフトは何を使う?

不動産

こんにちは、がっちゃんです。

いよいよ確定申告始まりますね。私はサラリーマンで、確定申告は不要でしたが、最近はふるさと納税で確定申告をやっています。ふるさと納税の場合は納税証明書を元に国税庁のホームページから入力し、確定申告していました。

今回、不動産を含めた確定申告になるため、色々な書類を準備しなければいけません。ところでみなさんは確定申告の為にどのようなツールを利用されていますか?
私は「やるぞ、青色申告2021」を利用しています。理由は管理PCがmacだからです。

個人事業主や自営業者が確定申告の際に青色申告を行う場合、会計ソフトを使用した方が効率的です。青色申告をすれば、最大65万円の青色申告特別控除など、さまざまな特典が受けられます。しかし、青色申告特別控除額を多くするためには簡易簿記ではなく複式簿記での記帳が必要となります。しかし、Excelなどの手作業で複式簿記による記帳を行うのは、簿記に慣れた方でないと難しいでしょう。

1.会計ソフトのタイプ

会計ソフトには「インストール型」と「クラウド型」があります。

(1)インストール型

・メリット
インストール型の会計ソフトはクラウド型と違って、購入したあとに毎月の会計ソフト使用料はかかりません。購入時に一時的な支出は必要ですが、長い目で見れば、インストール型の会計ソフトのほうが費用はかからないこともあります。

・デメリット
法改正などが発生すると、ソフトウェアのバージョンアップや追加ソフトの購入が必要となります。また、管理しているパソコンが故障すると、会計ソフトが使えなくなります。また、保存されているデータも取り出せなくなる可能性もあります。

(2)クラウド型

・メリット
ソフトのインストールが不要で、デバイスを選びません。インターネットに接速できる環境があれば、パソコン、スマフォやタブレットからも入力が可能です。また、どんなからでも利用することができます。また、データはインターネット上で管理されるため、紛失、盗難の心配がありません。

・デメリット
インターネットの接続環境に依存することになるので、インターネットが使えない環境では、データの確認・更新ができなくなってしまいます。多くのクラウド型サービスでは、月契約or年契約でランニングコストが掛かります。

2.PCインストール型を選択した理由

不動産の確定申告って、調べてみると色々書類を用意しなければいけません。また、不動産や税理士関係のYouTubeやブログでも確定申告やるなら、白色申告ではなく青色申告やりなさいと言われています。私はこれらを聞いていたので、アパート経営を開始した際に、開業届と青色申告承認申請を提出しました。それで青色申告すると決めていました。
提出したのは9月、でも毎年会計ソフトの年度更新版が発売されるのは11月初旬。発売までに十分な時間もあったので、昨年版のソフトの評価を調べまくりました。操作性的な問題と外部インターネット環境で入力する場面が思い浮かばなかったため、PCインストール型にすることに。



3.やるぞ、青色申告について

結果的に、RIOの「やるぞ!青色申告2021 フルサポートパックMac版」を購入。私の場合、管理PCがMacのため、PCインストール版を選択した時点で、ほとんど選択肢がない状態。

利点としては2ライセンスが利用でき、顧問税理士と契約されている方は、税理士とのやり取りで利用が可能になる事。最長15ヶ月間無償でメール・TELサポートがついており、不動産確定申告初心者の私にも安心です。確定申告期間はサポートデスクは土日祝日も対応で、更に安心です。

「やるぞ!青色申告2021」のメインメニュー画面はこちら

「やるぞ!青色申請2021」の帳票出力メニューはこちら

不動産の確定申告に必要な書類はこちらから出力できます。

◆ちなみにWin版はこちら

 

4.総評

とりあえず、今年度は「やるぞ!青色申告2021」で確定申告を乗り切ります。

不動産屋が紹介する税理士にお願いすると、会計ソフトの数倍の費用が掛かってしまいます。確定申告については、色々な方がYouTubeやブログでやり方を掲載されています。税務署に書類を出すだけです。確定申告の準備として、会計ソフトで準備を効率化するだけです。会計ソフトを購入し自分で確定申告をやってみよう!

来年の確定申告に向けて、他のクラウド型、インストール型をもう少し調べてみようと思います。

次回につづく

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