費用10万円以内、自分でできるウッドデッキ 180cm✖︎270cm

こんにちは、がっちゃんです。

今回は、16年前に家を新築した際に設置したウッドデッキが老朽化してきたので、新しくすることにしたよ。

今回も前回同様180cm✖︎270cmのウッドデッキを施工するよ。

キットを購入すれば、ドライバー1本で組み立てることができるよ。

値段も10万円以内で施工することができるよ。

1.今回使用するウッドデッキ:iwood人工木製

今回は、igardenさんのiwood人工木製のウッドデッキを使用します。
サイズは、1.5坪(180cm✖︎270cm)、90cmのウッドデッキを6つ使用します。
値段は単品で14,800円、6個セットで84,800円でした。

1個あたりの重さは20kgです。大人男性なら1人でもドライバー+スパナで組み立て可能です。

 

ちなみに、カラーは3種類、ナチュラル、ダークブラウン、ブラックから選べます。

2.古いウッドデッキの撤去

まず、最初に古いウッドデッキを撤去します。こちらが16年間使い続けたウッドデッキです。木製のウッドデッキで表面の塗装は剥げ落ち、各所のネジも錆びています。
元々はフェンスがウッドデッキの側面を覆うようにあったのですが、劣化により、留め金が腐食し外しています。

それでは、フェンスから外していきます。留め具が錆びているので、工具では外れなくなっているので、ノコギリで切って外していきます。

フェンスを外し終えた状態です。ノコギリで切り落とす作業が重労働です。

現行のウッドデッキは、天板が取れるタイプなので、天板を外し、枠を取り崩していきます。
デッキ部自体は雨に当たる部分が少ないのか、留め具が工具で外せます。
しかし、ノコギリで切り落としていった方が早いので、切り落としていきます。

こちらが撤去が半分完了した状態です。


解体は1時間程度で完了です。
写真右端に見えるのはウッドデッキの下に押し込んでおいたゴミが出てきました。



3.ウッドデッキ下に固まる砂を施工

ウッドデッキの下は、中々下を確認することができません。また、掃除するのも大変です。
そのため、雑草が生えないように、防草シートと固まる砂を施工します。
固まる砂はナフコの「まさ太郎 25kg」を使用します。

この手の砂は色んな会社から販売されています。水を掛けて固める方法は変わらないようです。

防草シートも5年耐久と耐久性の強いものを利用します。
次交換するのは、ウッドデッキを新しくするときでしょうから。

防草シートを敷いて、その上から固まる砂を広げていきます。板でキレイにならして仕上げます。
砂を敷き詰めたら、ホース(シャワー程度)で散水します。固まるまで1日置きます。

4.ウッドデッキ組み立て

これから、ウッドデッキを組み上げていきます。

こちらが、Yahoo!ショッピングで購入したigardenさんのiwood人工木製のウッドデッキです。
前回のウッドデッキと同じ大きさにするため、90cm✖︎90cmの6個組を購入しました。
値段は84,800円です。

箱を開けてみます。中身を確認すると人工木製とはいえ、木そのものです。
チップを組み合わせて木材にしているようです。その為、腐食や虫害もないとのことです。

その他付属するものとして、同じ素材の脚が4脚、足を固定するネジが8本、予備(連結用)のネジが2本です。組み立てはドライバーだけでも可能です。しかし、しっかり締めるためにスパナがあった方が良いです。

今回のウッドデッキは高さ30cmです。本体だけでは、これまでより低くなるため、ハーフブロック(19cm✖︎19cm)を台座代わりに利用します。ちなみみ今回のウッドデッキの脚は4cm角です。
ウッドデッキの位置決めを簡単にするため、ブロックには十字線を書いて置きます。

事前に配置する場所にブロックを置いておき、組み立てたウッドデッキをブロックの上に置いていきます。
十字を書いて置いたので、位置合わせがとても楽でした。

半分組み上げた状態です。この状態でいい感じです。

裏側にネジで連結できるようになっています。この製品はデッキ部分が外れないので、下に潜って連結するしかありません。
全箇所を潜って締めるのは大変なので、配置する毎にネジじめできるところは締めていきます。

さぁ完成です。いい感じじゃないですか?
今回はフェンスはありません。踏み台も前回のものをそのまま使用します。それでもデッキ部分が新しくなり、気分が上がります。



5.感想

今回はウッドデッキを自分で新しくしました。
費用は10万円以内です。
所要時間は、大人1人で対応して、組立:2時間です。
ちなみに、旧ウッドデッキ解体:1時間、砂敷:1時間です。

16年前に施工した時は37歳、体力的にも大丈夫でした。今回は、旧ウッドデッキ解体、砂敷が重労働でした。組立だけなら、大人1人でもできます。2人いれば楽にできるかな。

上段:施工前、下段:施工後

業者さんに高い施工料を払わなくても、自分できる場合は、自分でやった方がお得ですね。

がっちゃん
がっちゃん

いいウッドデッキが完成したよ。
この後、このウッドデッキに合うテーブルや椅子を購入したいな。

おしまい。

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