自宅の給湯器を交換!給湯器選び

こんにちは、がっちゃんです。

さて、今回は自宅の給湯器について記載します。

自宅は2007年に購入し、早14年が経過しようとしています。そろそろ家も色んな所にガタが出てきています。2020年9月の台風で、TVアンテナが傾きました。原因は架台の錆による劣化です。架台の4方ある内の1本がサビで折れていました。修理に7万円掛かりました。

今回は、給湯器です。我が家では、ガス給湯器を利用しています。家を建てた当時、ガスを利用するか、オール電化にするか迷っていました。しかし、西部ガスのギャラリーを覗いたところガス床暖房の展示があり、「風の流れも無いし、これめっちゃいいやん!」と思いました。そこで家を建てる際に床暖房を導入する事にしました。



床暖房のメリット/デメリット

床暖房のメリット/デメリットととしては、以下の通りです。

◆床暖房のメリット

エアコンやファンヒーターのように、暖かな空気が上昇しないため足元が寒くいこと、耐用年数が長くメンテナンスも基本的には不要なことがメリットです。また、空気が汚れず乾燥しにくいことや、空調音がなく静かで暖まります。遠赤外線の輻射熱で床からじんわりと部屋全体が暖まるため、床で過ごす時間が快適になります。

◆床暖房のデメリット

エアコンのようにすぐに暖まらないこと、初期費用やランニングコストがかかることです。方式(温水式or電気式)によっても異なります。



給湯器の種類

建築当時、選択できた給湯器の種類は以下の機種。

エネファーム

エネファームは、都市ガス・LP ガスを燃料に、自宅で発電できるシステムです。 しかも、発電の時に出る熱を無駄なく利用して、電気といっしょにお湯もつくります。 自宅で作って使うから、エネルギーロスが少なくてとってもエコなシステムです。

エコジョーズ

エコジョーズ給湯器は、これまで捨てられていた熱を再利用して、少ないガス量で効率よくお湯を沸かすタイプの給湯器です。ガス量を減らすことができるので、ガス代の節約につながることはもちろん、CO2の排出量もカットでき、地球環境に優しいエコな商品となっています。

エコウィル

エコウィルは都市ガスで発電し、そのとき出る熱でお湯もつくり、暖房もできる家庭用のガスコージェネレーションシステムです。発電をするときの熱を有効利用することで、省エネを実現します。エコウィルは家族の生活パターンを学習して、最適な運転(発電)をします。エコウィルの発電量でまかなえない分は、電力会社から電気を購入します。しかし、2017年以降、新規発売は行われていません。



真冬にお湯が出ない!

15年以上、エコウィルを利用しており、最近お湯が出ない事が発生。暑い時ならまだしも、冬に急にお湯が出なくなるのは困ります。まだ、動いてはいるものの、故障した時に数万円単位でお金も掛かります。もう寿命と割り切り、思い切って給湯器を交換します。

ここで、床暖房をそのまま使う場合、ガス一択です。

エネファームかか、エコジョーズかのどちらかの選択となります。

ざっくりですが、導入に掛かる費用は

エネファーム:約70万円、ただし、発電もするし、ガス代も高ジェネ価格、ランニングは安価。

エコジョーズ:約15万円、床暖房を使う場合、年間4万円のガス代アップ。

導入費70万円は高いが、ガス代が安いこと、マイホーム発電と太陽光発電の相乗効果を期待して、光熱費を抑える事ができそうなのでエネファームにします!

※がっちゃん家は、福岡市で、電気は九州電力です。高ジェネ給湯器の発電は買取対象外です。

次回は、エネファームの導入状況をリポートします。お楽しみに。

次回に続く

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