こんにちは、がっちゃんです。
今回は、更新から3ヶ月、エネファームの5月の実績を報告します。
1.2月に給湯器をエネファームに
2021年2月に、15年間利用したエコウィルをエネファームに交換しました。
ガス給湯器で、自宅のお湯を作り出す大事な機器です。しかし値段が高い。交換は71万円(補助金差し引き後と値引きの代わりのガスコンロ(10万円相当)付き)でした。
この時点で、選択肢としては、
(1)エコジョーズにダウンする。 → 床暖房を利用しており、ガス代が4万円/年程度上昇。
(2)エコキュートに変える。 → 床暖房が利用できなくなる。IHコンロの購入が必要。
(3)エネファームに変える。 → 給湯器の交換に70万円掛ける。
でした。
(2)は、床暖房が利用できなくなることが理由で却下です。(1)は10年利用するなら、40万かかるなぁ。
結果、(3)を選択する事に。
2.エネファームは発電する
エネファームはお湯を沸かす熱で発電をする仕組みがあります。
つまり、太陽光発電を導入している家庭であれば、売電効率が上がります。
(1)活動時間帯は一定量の発電が行われる
エネファームは、家だ人が活動している間は、一定量の発電をしてくれます。お湯を沸かすタイミングなどありますが、結構な時間発電しているようです。
学習機能があるようで、効率的にお湯を沸かし、その熱で発電します。
・下の写真の0.60kwと表示されているのが発電している状態です。
(2)2021年5月の発電状況
さて、5月の発電状況を見てみましょう。
以下の写真は、5月の日々の消費電力(赤の折線グラフ)となります。毎日ほぼ同じ量の消費電力です。これは、エネファームが一定量発電しているからです。
5月は、エアコンや扇風機を使用しないため、日々の使用量も少ないのですが、夏や冬にエアコンを多様する季節には、効果が分かると思われます。
(3)年間の消費電力
今度は、年間の消費電力のグラフです。
以下の写真は、年間の消費電力(赤の折線グラフ)を表したグラフです。エネファームを2月後半に導入しましたが、3月以降明らかに消費電量が減っているのが分かります。昨年(黄色の棒グラフ)の同月と比較しても4月、5月は明らかに消費電量が減っています。
3.総評
さて、エネファームを導入して、消費電力が明らかに減っています。また、売電量も増えている事を考えると、電気代は明らかに減っていることになります。また、ガス代は、エコウィル導入時から高ジェネ対応のガス代が適用されていて、比較的安いガス代です。
イニシャルコストは高かったけど、この電気代の節約状況であれば、全体的には、導入して良かったと思えます。引き続き、エネファームの状況をウオッチしていきます。
おしまい。