こんにちは、がっちゃんです。
今回は、FIAT500Sの装備を追加していくにあたり、アクセサリ電源の供給口を確保します。
1.ヒューズボックスから電源確保
今回は、ヒューズからアクセサリ電源を取ることにします。FAIT500のヒューズボックスは、助手席側インパネの下に配置されています。
カバーを外すとヒューズボックスが確認できます。右縦列の上から3番目がアクセサリ電源のヒューズ(7.5A)です。
2.電源用ヒューズ加工
今回、エーモンのミニ平型ヒューズ電源(E515)と電源ソケット(1541)を購入。
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それぞれのコードにギボシを付けます。
コード先端を剥きます。
長さを整えます。
ギボシ端子は以前のストックがあったので、こちらを使用。
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アース側には、クワ型の端子を取り付けます。
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ヒューズ電源と電源プラグを繋いだ状態。
3.電源取付
それでは作成した電源を取り付けます。
助手席の下、ボンネットレバーの奥からヒューズボックス側に作成した電源を回し込みます。
対象のヒューズ(右側、上から3番目のヒューズ)と交換します。
キーを回し、アクセサリ電源オンの状態で、電源が確保できればOKです。
写真は、3連ソケット電源を差し込み、LEDが光るのを確認した様子。
4.感想
車で配線を見せないようにナビやドラレコを取り付けるのって難しそうに思われていますが、意外と単純です。場所さえ分かれば、特殊な工具なくても、意外とできちゃうもんですよ。
FIAT乗りのみなさんの参考になれば幸いです。
おしまい。