こんにちは、がっちゃんです。
いよいよ確定申告始まりますね。私はサラリーマンで、確定申告は不要でしたが、最近はふるさと納税で確定申告をやっています。ふるさと納税の場合は納税証明書を元に国税庁のホームページから入力し、確定申告していました。
今回、不動産を含めた確定申告になるため、色々な書類を準備しなければいけません。ところでみなさんは確定申告の為にどのようなツールを利用されていますか?
私は「やるぞ、青色申告2021」を利用しています。理由は管理PCがmacだからです。
1.会計ソフトのタイプ
会計ソフトには「インストール型」と「クラウド型」があります。
(1)インストール型
・メリット
インストール型の会計ソフトはクラウド型と違って、購入したあとに毎月の会計ソフト使用料はかかりません。購入時に一時的な支出は必要ですが、長い目で見れば、インストール型の会計ソフトのほうが費用はかからないこともあります。
・デメリット
法改正などが発生すると、ソフトウェアのバージョンアップや追加ソフトの購入が必要となります。また、管理しているパソコンが故障すると、会計ソフトが使えなくなります。また、保存されているデータも取り出せなくなる可能性もあります。
(2)クラウド型
・メリット
ソフトのインストールが不要で、デバイスを選びません。インターネットに接速できる環境があれば、パソコン、スマフォやタブレットからも入力が可能です。また、どんなからでも利用することができます。また、データはインターネット上で管理されるため、紛失、盗難の心配がありません。
・デメリット
インターネットの接続環境に依存することになるので、インターネットが使えない環境では、データの確認・更新ができなくなってしまいます。多くのクラウド型サービスでは、月契約or年契約でランニングコストが掛かります。
2.PCインストール型を選択した理由
不動産の確定申告って、調べてみると色々書類を用意しなければいけません。また、不動産や税理士関係のYouTubeやブログでも確定申告やるなら、白色申告ではなく青色申告やりなさいと言われています。私はこれらを聞いていたので、アパート経営を開始した際に、開業届と青色申告承認申請を提出しました。それで青色申告すると決めていました。
提出したのは9月、でも毎年会計ソフトの年度更新版が発売されるのは11月初旬。発売までに十分な時間もあったので、昨年版のソフトの評価を調べまくりました。操作性的な問題と外部インターネット環境で入力する場面が思い浮かばなかったため、PCインストール型にすることに。
3.やるぞ、青色申告について
結果的に、RIOの「やるぞ!青色申告2021 フルサポートパックMac版」を購入。私の場合、管理PCがMacのため、PCインストール版を選択した時点で、ほとんど選択肢がない状態。
利点としては2ライセンスが利用でき、顧問税理士と契約されている方は、税理士とのやり取りで利用が可能になる事。最長15ヶ月間無償でメール・TELサポートがついており、不動産確定申告初心者の私にも安心です。確定申告期間はサポートデスクは土日祝日も対応で、更に安心です。
「やるぞ!青色申告2021」のメインメニュー画面はこちら
「やるぞ!青色申請2021」の帳票出力メニューはこちら
不動産の確定申告に必要な書類はこちらから出力できます。
◆ちなみにWin版はこちら
4.総評
とりあえず、今年度は「やるぞ!青色申告2021」で確定申告を乗り切ります。
不動産屋が紹介する税理士にお願いすると、会計ソフトの数倍の費用が掛かってしまいます。確定申告については、色々な方がYouTubeやブログでやり方を掲載されています。税務署に書類を出すだけです。確定申告の準備として、会計ソフトで準備を効率化するだけです。会計ソフトを購入し自分で確定申告をやってみよう!
来年の確定申告に向けて、他のクラウド型、インストール型をもう少し調べてみようと思います。