こんにちは、がっちゃんです。
前回、車内の電源供給口を確保したので、今回は、メモリーナビを取り付けます。
1.メモリーナビ取付
今回は、Z31で使用していたメモリーナビを移植します。
ダッシュボードに大きなナビが付いているのが好きでないこと、運転中に目線を変えずにナビを確認したい事で、ナビは5インチのものを利用しています。
今回は、ダッシュボードにスマホフォルダを配置し、取り付けます。
ストック品を探したら、スマホのフォルダが出てきました。これを使用します。
その前に、電源の配線を決めます。
前回、助手席下に電源ソケット(更に3連ソケットを追加)を配置しました。
こちらから、アクセサリ電源を取ります。グローブボックス下から配線ガイドにて、運転席側に電源コードを引き回します。
運転席の下から配線を出すと電源コードが見えてしまうので、インパネを外してしまいます。
インパネを外すには、エアコンパネルを先に外さなければならないようです。
エアコンパネルを外すには、エアコンパネル場のダイヤル4つ全てを反時計回りいっぱいに回します。
その後、内張剥がしで剥がしていきます。この時、内張剥がしとパネルの接する面は養生することをおすすめします。
数カ所から少しずつパネルを浮かせていきます。一箇所を一気に剥がそうとしない方が良いです。
四隅が浮いた状態になったら、じんわり引き抜いて下さい。
「さぁインパネ外すぞ! んっ? 見たことないネジで固定されている」
そう、FIATのインパネはトルクスドライバーのT25が必要みたいです。この時点ではトルクスドライバー持ってないんです。今度、買います。
仕方ないので、配線隠せる分だけ、パネルの内側を通します。
ハンドルの左先に取り付ける事が出来ました。
「んー、この位置がいい!いいんじゃあないか!」
2.感想
電源取り出し口を設けると、なんでも繋げるようになりますね。
これでFIAT500Sといろんな場所を旅できるぜ!
FIAT乗りのみなさんの参考になれば幸いです。
おしまい。