こんにちは、がっちゃんです。
今回は、シノケンのセミナーで提示された物件を紹介します。
◆提示された物件
がっちゃんは、福岡市東区に住んでいる。紹介されたのが、たまたま福岡市東区の２物件。
１つは箱崎地区、１つは千早地区である。
箱崎地区：最寄駅はJR鹿児島本線の箱崎駅（博多から２駅）。箱崎駅から徒歩10分の立地の物件。箱崎地区は、2017年までは、九州大学のキャンパスがあり、学生も多く住んでいた事もありアパートの件数は多い。ただし、2018年にキャンパスが福岡市西区に移動したことにより、学生も移動。電車の窓から見ても、現存のアパートの空室が散見される。2020年現在では、九州大学の敷地は新地となり、今後の発展が期待される地区である。
千早地区：最寄駅はJR鹿児島本線の千早駅（博多から３駅、急行停車駅、西鉄貝塚線の西鉄千早駅と併設）。千早駅から徒歩５分の立地の物件。過去にJRの操作場があった場所を再開発し、立地の良さから、今では駅周辺に（福岡では）高層マンションが立ち並ぶ。駅前には「なみきスクエア」があり、図書館や区役所の出先機関が利用できる。注目の地区である。
ちなみに、がっちゃんも千早から徒歩10分の所に自宅（戸建）を所有している。2005年に引っ越しして来たが千早がここまで発展するとは思っていなかった。
◆物件の詳細
どちらの物件も同じような条件。土地価格はどちらも８０万円／坪、建物価格は５００万円／戸をちょっと超える感じ。しかし、８０万円／坪は高い。がっちゃんが家建てた時は、３０万円／坪だった。その後、千早の開発が進んでいた時に、５０〜７０万円／坪と言われていた時期もあったが、今は更に値上がり。バブル状態だし仕方ないか。
①箱崎の物件：９戸で９，３００万円
②千早の物件：８戸で８，５００万円 ３棟構成で既に２棟１６戸の建設中。３棟目の物件。
上記意外に初期費用（登記費用、火災保険、不動産取得税、etc）として、約４００万円程度が必要となる。
やっぱり、アパート１棟を買うのは費用が掛かるな。今後、不動産投資を始めるとして、どこから手付けて良いか分からない状態での選択肢。
基本は見送りの予定で行ったつもりが、②千早の物件が近くて気になる。家から歩いて５分の場所なんてビックリ。これって運命？
とりあえず「後で回答します」と言って、シノケンを後にする。
