どうしてる?ガンダム世代の組織運営職

組織

こんにちは、がっちゃんです。

今日は、思考を変えてブログを書きます。

コロナ禍でリモートワークが進み、組織の現場力が低下する職場が増えていると思われる。
そんな中、現在の組織を任されている組織運営職の多くの方々は、ガンダム世代であろう。

1.コロナが変えた働き方改革

現在、コロナ禍でリモートワークが増えました。コロナは、10年掛けても出来ないと言われていた働き方改革を1年でやり遂げました。まさに1年戦争です。

その結果、自分が所属する組織の状況はどうですか?自分が所属する組織は、良いように変化していますか?それとも悪くなりましたか?

上層部からグループや課単位まで見れる会社は良いですが、大きな会社はそうはいきません。1年間でリモート中心の働き方改革を行う為には、ある程度の指標が必要です。しかし、整備される時間もなく、リモートワーク実施。そこで、考えさせられるのは、組織運営のまっだだ中にいる組織運営職のみなさんです。



2.ガンダム世代の組織運営職

ここで、記載する「ガンダム世代」を簡単に解説します。

(1)ガンダムって

機動戦士ガンダムは、日本を代表するアニメで、いわゆるリアル系ロボットアニメです。「日本のアニメを変えた」と言われている作品です。
その機動戦士ガンダムも、放送から40年以上が経過しました。そのガンダムを青春時代と共に過ごしたアラフィフの方々が現在の職場・組織を運営されていることと想像します。

機動戦士ガンダムは1979年に放送を開始した。当時、スーパーロボット系のアニメが全盛期の中、日本サンライズが製作したアニメです。

スーパーロボット系は、スーパーロボット VS 悪役ロボットの戦いを1話毎に描いていて最後は毎度必殺技で悪役ロボットを倒すという展開のもの。

【スーパーロボットの主な必殺技】
・超電磁ロボ コンバトラーV(創映社) → 超電磁スピン
・勇者ライディーン(創映社)     → ゴッドバード/ゴッドラムう
・ゲッターロボ(東映映画)      → ゲッタービーム

機動戦士ガンダムは、ストーリー展開が違った。宇宙を舞台にし、スペースコロニーに住む人類が地球に対して独立戦争を挑むというお話。必殺技もなければ、ストーリーも1話完結ではない。

子供をターゲットにしていたアニメとしては、小さい子供には難しいお話。ある程度ストーリーを把握しながらでないと理解できない。放送当時、機動戦士ガンダムは人気がでず、43話で打ち切りになった作品である。

しかし、放送終了後、大学生や高校生が、人間関係を背景にしたストーリーがおもしろいとして、放送終了後に人気が広がったと言われている。この人間関係を描いたアニメが人気を博し、ガンプラや映画化され、日本中で爆発的な人気を獲得することになる。この時、がっちゃんは中学1年生。

(2)ガンダム世代

私もガンダム世代の1人です。小学生6年生の頃、初めてガンダムに釘付けになり、中学・高校時代を過ごした。正確に言うと、中学時代はファーストガンダムの人気の波に乗り、高校生になってから機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダムZZを見て育ってきました。逆襲のシャアを見たのは、社会人になってからでです。

このガンダムに夢中になった世代がガンダム世代です。

※ファーストからZガンダムまでの間、リアルロボット系アニメが増えました。
・戦闘メカ ザブングル
・聖戦士 ダンバイン
・重戦機 エルガイム
・太陽の牙 ダグラム
etc

(3)ガンダムで青春時代を過ごした組織運営職

ガンダム世代は、主人公のアムロ・レイや、ライバルのシャア・アズナブルに象徴される生き方、すなわち組織(タテ)社会の人間関係の規律の中で、組織の内部の矛盾と、組織上層部からの圧力の間で、葛藤しながら組織の運営に立ち向かっているのではないかと想像します。

日本企業が世界との競争力に陰りが出てきた中、会社組織は、企業競争の中で、組織全体が生き残りをかけている。そんな中、ガンダム世代の組織運営職は、個人の感情を押し殺してでも組織運営に取り組もうとする世代じゃないかな。

ガンダムのストーリーの中で、人類のニュータイプ(先読みをする人間)への進化が問われてきたが、現代ではワンピースのモンキー・D・ルフィーのような人類を指すんだろうな。

主人公アムロが、そうだったように、環境の変化に従い、上司の従い、自分の意思を押さえて統率を行うのがガンダム世代の組織運営職だよね。



今日は、この辺で、おしまい。

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